良い英会話スクールとは

ひと口に英会話スクールといっても様々なスクールがあり、それぞれのポリシーに従って子供たちの指導にあたっております。私達の考える良い英会話スクールの条件は:

 

1先生 2教室環境 3レッスンプラン です。

 

 

先生

ゲームや遊びだけをさせるために英会話スクールに子供を通わせる親はいないと思います。レッスンは楽しいだけではダメで、実際に英語の力がつかなくては意味がありません。例えどんなに良い学習環境やレッスンプラン、教材などがあってもそれを使う講師の力量がなければ効果的なレッスンにはなりません。講師のクウォリティーがレッスンのクウォリティーを決めるといっても過言ではないと私は思います。講師は必ずしも英語ネイティブである必要はありません。良い講師とはレッスンを通じて生徒さんにモチベーションを与え、上達のガイド役として、生徒さんが自らの力で学ぶのをサポートできる講師であり、講師が英語を母語とする人間であるかどうかは一番大切なことではありません。イームスでは経験豊富な日本人バイリンガル講師と外国人(アメリカ)講師が子供から大人までのレッスンを担当しております。日本人講師が得意とするところ、外国人講師が得意とするところをそれぞれ生かせるよう担当を決めております。

 

 

教室環境

 次に環境ですが、英会話クラスの人数は4~6人程度が良いと思います。少なければ少ないほうがいいというわけでは必ずしもなく、ペアワークやグループワークが楽しくできるクラスメートも必要です。皆さんは外国人と一対一で60分のレッスンができますでしょうか。お子様にとっては苦痛となることも十分考えられます。教室に関しては動き回れるだけのスペースがあり、机やイスがあることも大切です。レッスンは歌やダンス、ゲームだけではダメです。イスに座ってテキストを読んだり、字を書いたりすることも必要です。またCDプレーヤーやDVDプレーヤー、コンピューター、プロジェクターなどの音響・映像機器もレッスンの幅を広げるために欠かせないと考えます。絵本やフラッシュカードなどのレッスンアイテムがたくさんあることも大切です。

 

 

レッスンプラン

 最後にレッスンプラン。何のレッスンプランも持たず、ネイティブ講師にレッスンを丸投げしているようなスクールが長期的・継続的に生徒さんの英語力を向上させていくことが出来るとは思いません。またテキストはあくまでもレッスンを行うための教材でしかありません。それ自体の良し悪しよりも、それをどう使うかのスキルのほうがはるかに大切です。どんな教材も使う講師の力量次第で良い教材にも悪い教材にもなり得ます。また年間のカリキュラムだけではなく、子供英語の場合中学卒業程度までの長いスパンを見通した英語教育ができるかどうかも大切です。イームスではほとんどの生徒さんが中学卒業までに英検準2級または2級を取得します。子供英語にありがちな、「楽しい」だけのレッスンで終わらせないことが大切です。

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